Nintendo Switchにあえて不満を言おうと思う

昨年発売されて絶好調の任天堂の据え置き機と言えばNintendo Switchである。

その人気は3月発売から最近までずっと品薄が続く程です。

私も発売日から買って楽しく遊んでいるが不満が無いわけではない。

今回はそこにフォーカスを当てて記事を書こうと思う。

１ハイブットゆえの中途半端さ

Nintendo Switchの最大の魅力といっていいのが携帯機としても据え置き機としても遊べる点だ。

しかし、実際に携帯機として遊んでみると、値段が高い、でかい、壊れやすそうで中々神経を使うのが本音だ。

そして携帯機として最大の弱点がバックアップ機能がない点（2018年01月15日時点）である。200時間以上遊んでいるスプラ２やゼルダBOWのデータが一瞬にして消える恐れがあるのである。発売日に買ってからまさかここまでバックアップ機能（正直延期しているオンライン有料の件など色々本体周りで知りたいことは多い）に関して任天堂がノーコメントの姿勢を崩さないとは思わなかった。先にも述べたように今までの任天堂の携帯機とは思えないほど壊れやすそうがあいまって中々外に持ち出すのが怖い。

また、ゼノブレイド２で顕著だが携帯モードの時、画質が荒い時がある。

マシンスペック的に仕方ないことだが、やはり据え置き機基準で作られているせいか、中々見てて目が疲れるレベルである。これからPS３からの移植やPS4とのマルチででたゲームも同じような不安は払拭できない。

そして据え置き機としてだが、これは単純でパワー不足感が否めない点である。

今度発売されるダークソウルが分かりやすいが、他の純粋な据え置き機と比べてフレームレートなどは劣化している。PS3のダークソウルですら３０FPS安定しなくて酔ったところがあったので携帯モードは諦めてるが、据え置きモードも怖い。

2スマホと比べて

スイッチの利点の一つがそのゲーム起動の早さである。

これは本当に早い。滅茶苦茶早い。感動する。

確かにこれはそうだが、ネットでよく見るのがスイッチの起動が速すぎてスマホゲーの起動がおっくうという話である。

スマホゲーの一番の利点がいつも持ち歩いているスマホで遊べるという事である。

コレは本当に便利で私は家庭用ゲーム機で遊ぶ時はこれからゲームをするぞと自分の中で切り替えてからゲームをするが、スマホはTwitter見た後のながら作業でそのままゲーム出来る点である。これは現在言葉にできない良さがある。私もスイッチ買ってゼルダとかするとスマホゲーとかｗｗｗっていう気持ちになるが今はスマホゲーばかりしている、何というか実家のような安心感があるのである。

昔は布団の中や電車の中、待ち合わせの時など携帯ゲーム機で遊んでいたが今はスマホである。これをスイッチは破ることは中々難しいと思う。

ネットも見えないしゲーム以外だとニコニコぐらいしかアプリがないのでやるゲームがないと本当に置物になるが、私はまぁゲーム機なのだからそこは別に良いと思う。

色々不満を書いたが、６４以降の任天堂据え置き機買うぐらいの魅力的なゲーム機である。おそらく2018年も大人気で売れることはほぼ確定しているし、ポケモンの本編でる地点で将来性バリバリなのである。安心してみんな買って欲しい。（個人的はスイッチのソフトと互換性のある携帯特化機が欲しい所だが）私も2018年はスイッチで遊びまくる予定だ。